ようやく暖かい日が増えてきましたね。
コロナウィルスの影響で外出は控えるように言われていますが、外に出て太陽の光を浴びて適度な運動をするのは大事なことですよね?
そんな訳で祝日は奈良の明日香村・飛鳥寺へ行ってきました!
※この記事は緊急事態宣言前に更新されたものになります。皆様、今は一弾となって不要不急の外出を控え自分自身と愛する人、世界の未来を守るためにコロナウィルスの早期収束を目指して行きましょう!また安心して沢山の旅写真やイベント写真が撮れる日が来る日々を心待ちにして…
日本で最初に作られた仏教寺院・飛鳥寺
飛鳥寺は飛鳥時代(592〜710年)に日本で最初に作られた仏教寺院。
建てたのは蘇我馬子。協力したのは聖徳太子。二人とも教科書に載っている誰もが聞いたことのある人物ですね。
蘇我馬子は政治に仏教を取り入れようと明日香村に飛鳥寺を建てることにしたそうです。完成までは8年。
知ってすぐには8年も?!と思ったのですが、それは現代の建築技術に染まった現代人の感覚です。冷静に1400年も前に作られたのだと考えると8年は長いのか短いのか…。
200年前の石柱と1400年前の石台
飛鳥寺の門の前に建てられているこの石柱。実は200年前の1792年に飛鳥寺への道標として彫刻されたものだそうです。
それだけでも凄いのですが、その下の大きな石台。こちらは飛鳥寺が建てられた1400年前のものだそう。
曽我部馬子や聖徳太子も触ったかもしれないですよね?
そう考えるとちょっとドキドキしませんか?
飛鳥寺は自由に鐘がつける楽しいお寺
飛鳥寺に着いた時、やたらと鐘が鳴るなぁと思っていたのですが、実は飛鳥寺は誰もが鐘をつけるんです。
もちろん本格的な鐘で、年末に聞こえるあの「ゴーン」という独特の厳かな音がなる鐘です。
連れて行った子供達は喜んでついていました。
歴史あるこんな貴重なお寺なのに庶民的。単純な私は、飛鳥寺が大好きになりました笑
ぜひ飛鳥寺に行ってみてください
初めて行った飛鳥寺はのどかで、ほっこりした気分になれました。すぐ前に有名なお蕎麦屋さんがあって、そこにも行きたかったのですが、開店2分で売り切れ。結局食べることはできませんでした。
そちらのリベンジも兼ねて、また来たいなと思います。
3月末の現在、桜はまだ咲いていなかったので4月になれば桜が見頃になり、まだまだ楽しめる場所です。
行ったことのない方はぜひ行ってみてくださいね。
感謝を込めて
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