ARCO シネレンズのレビュー with PENTAX Q

つれづれ記

前回のARCOのシネレンズの追記です。

私が購入したレンズは

  • CINE-T ARCO  1 1/2“ f:1.8  
  • CINE-W ARCO  1/4” f:1.8
  • CINE-ARCO  1/2“  f:1.8

この3本です。

今回はそれぞれのレンズをご紹介していきます。

CINE-T ARCO  1 1/2“ f:1.8  

35mm判換算では約210mm相当となる明るいシネレンズ望遠

210mmもでるので、例えば猫とか、鳥とか、子供の表情とか、自然体を撮りたいからこっそりって時に良さそうです。

バブルボケも条件さえ揃えば自然にできてくれます。

スナップには向かないので常時つけておくレンズというわけにはいきませんが、お散歩撮影には欠かせないレンズになりそうです。

絞れば背景も

CINE-W ARCO  1/4” f:1.8

固定焦点の広角レンズです。

実は私、広角レンズが不慣れなので3本の中では1番扱い辛いレンズ。

そしてこのレンズだけPENTAX Qでも結構ケラレてしまいます。しかも状態が良くなかったみたいで映り込みがあるんです。残念…。絞ると映り込みが目立つんですよね…。

そんなわけで、あんまり活躍することはないかもしれません。

ただ、接写はキレイ。接写用に良いかも?

接写は優秀なのではないでしょうか?くっきりです。
ただしやっぱりケラレが気になりますね。

CINE-ARCO  1/2“  f:1.8CINE-ARCO  1/2“  f:1.8

標準レンズ 35mm換算で約70mmのレンズです。

近すぎず遠すぎず1番使いやすいレンズで、短いので常にセットしておくレンズとして良い!

プラプラ散歩しながら気になったものをパシャパシャ撮るのに最適です。

PENTAX Qのエフェクトをかけてます。昔のフィルムカメラっぽい。

2枚目はバブルボケを狙いに行ったんですが、CINE-T ARCOに比べてかなり苦戦しました。

バブルを作る事自体はCINE-T同様そう難しくはないのですが、バブルボケを背景に持ってこようとすると、被写体のピント合わせが難しいんです。バブルボケを作って、そのバブルが保てる位置を探しつつ、被写体にピントが合うまで近づいたり離れたり…私の腕の問題もあるでしょうが、時間かかりました。

蚊の襲撃にあってしまい、夏の撮影は虫除けスプレー必須だと痛感。皆さんも虫除けスプレーをお忘れなく。

写真が楽しくなる、ワクワクするレンズたちです

シネレンズを使い始めてから写真を撮る時のワクワクが増しました。

不思議と夢中でシャッターを切ってしまいます。

フィルムカメラを彷彿させる写り、独特の背景ボケにすっかりハマってしまいました。

他のシネレンズも機会があれば試してみたいですね。

また、シネレンズでお散歩写真をアップしていきたいと思います。

感謝を込めて

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